営業という仕事
営業のストーリーを作れ
売上を上げる行為が、「営業」なわけで・・つまるところ何度行ってもダメなところに、100回行ってもだめなわけです。
リアルタイムで売上に繋がるような動きをして頂きたいと思います。そのためには「営業の物語をどう紡ぐか」ということですよね。登場人物(相手先)は誰で、その先にはどんな展開が待っているのか、登場人物のキャスティングは間違っていないか?誤解を恐れずに言えば、その会社を辞めようとしている人よりは、これからその会社の物語を創っていける人との関係作りが大事なんだと考えなければならないわけでしょう。
友人作りのためのビジネス活動ではないとドラスティックに考えるべきです。近視眼的な見方ではなく、先を見越した人間関係の構築です。
何度も言っているように今、仕事でお付き合いしているお相手に残す、自分の小さな実績の先に人脈が形成されて行くということを忘れないようにして欲しい。友人作りのためではないということを、もう少し掘り下げれば、いかに自分の金で一緒にお酒を飲んだとしても、背景には会社というものを背負っている存在なのです。社会に出たら、学校の先輩後輩とか、幼なじみとか言う以外は、少なからず「○○会社の□□」という、会社の関係というデリケートな要因を含んでいます。
何か問題があった時、辞めて責任がとれる人など1人もいません、そんな自惚れは通用しないことも自覚して欲しい。それはとりもなおさず、あなたが会社という背景を持つビジネス社会の一員であるということなのですから。
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