前田語録
前田語録-3
企業に私どもが提案をする。賛同してくれる企業が出てくる。当然そこで、人がいる。"雇用が創出"されるんです。今までの派遣会社は、ニーズがあればこそ、でしたが私どもは、企画を提案しニーズつまり"雇用"を創造できる会社なんです。それで、そのクライアントも潤い、スタッフも喜ぶ。派遣会社は、それが出来る仕事なんです。」
(弊社設立時にオープニングプロモーションで、ちょうどタイミング良く封切られたキアヌリーブスの"マトリックス"の映画の無料試写会を開催しました。その試写会が終わって、事務所に帰ってきた前田・・)
「いやあ、人生で一番、高い映画を観てきたなぁ。」(実感がこもっていました。7桁はかかったでしょうから・・)
「人材派遣業というものは、"就職はできなくても、失業はさせない"業なのです。」
「棚からぼた餅とは、じっとしていてチャンスが転がり込んで来るんじゃない。ばたばた、もしくはじたばた動き回っている内に、振動で棚がゆれてぼた餅が、落ちて来るんという意味に解釈しよう。動かないと、棚ぼたもないと思っている。」
「若い頃、自分がどんな状況になっているのが一番幸せなのか考えてみたんです。まず、
・財布の中に10万円以上入っている。
・いい女と一緒にいたい。(笑)
・いい車に乗りたい。
・ゴルフを月2回はしたい・・。
・いい服を着たい・・・・・
と下世話な、他愛のないことを並べて数えてみたんです。そしたら10コ位だった。両手で数えられるくらいでした。なーんだと思った。10コ程度、実現できれば、自分は幸せを感じられる。人はどうか知らないけど、自分は幸せだと感じられるんだと。このくらいか・・という感じだったのです。じゃあやってみようかと、いう気になった。これが、 100も200もだったら与えられたものを、受け入れじっとしていたと思うのです。でも、数えられる位でした・・・。後はどうしたらそれが実現できるか一生懸命考えました。」
「独立するとき、思った事があるんです。自分の周りはみんなどんぐり(背比べ)・・・誰かが、ひとつ突き抜けると、周りもひっぱられ良くなるのに・・と思いながら・・だれも動かない。で、もし私がひとつドングリから頭を出せば・・周りの人の、少なくとも2人か3人くらいは幸せにすることはできるんじゃないかと・・・考えたんです。これが独立の動機です。」
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