営業という仕事
営業マンは早く歩くべし
私は、よく歩くのが早いと言われる。
でも、それは自分で「歩く速さと、しゃべる(考える)速さは同じこと」だと思っているからです。人間という生きものが、食い物を「獲りにいく」ところから始まって、そのためにはどこに食い物があるかを「考える」というような進化をしてきたのじゃないか。
「考える」は「獲り(採り・捕り)にいく」の上に 発展していると考えられる。
じっとしていて食い物が手に入るというのは、 分業の成り立っている社会ではあって当然だけれど、体はそんなふうにできてないわけです。だから「歩く」の上に、「考える」を乗せるというふうに考えたい。
だから、皆さんに早く歩けと言いたい。「できる会社」は1.7秒で受話器を取り営業マンは、「はっきり」「はきはき」しゃべって結論を先に話すこと。
この人は何が言いたいのか、お客様からはやく理解していただければ深くお客様とのコミュニケーションがとれるだろう。
会社の中でも早く歩くよう心がけよう。
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