人材派遣業について
派遣業は発見業でもある
企業に我々は提案をする、提案営業をやっている。
何を提案すれば、喜んでもらえるかそこに「気づく技(わざ)」のようなものが必要になることが前提だけど。
その技も磨いて欲しい。そして提案するときには、今度は物語(ストーリー)を作って話す、プレゼンテーション能力も必要になる。
営業はこの物語をいかに構築するかにかかっていると思う。その点がまだまだうちの社員には、物足りなさを感じるなぁ。そして、その提案に賛同してくれる企業が出てくる。それは今までその会社が気がつかなかったたことであり、だから喜んでもらえる。当然、そこに人がいるようになる「雇用が創出」されるんです。今までの派遣会社は、ニーズがあればこそ、でしたが私どもは、企画を提案しニーズ、つまり「雇用」を創造できる会社なんです。人もただ登録者から、適当に選ぶわけではなく、その人の適性を考えかつ、スキルの足りないところがあれば、教育して足りないスキルをオンするよね。
その人の適性や能力が「0」だったらいくら掛けても「0」。「1」の適性があり「10」掛ければ(努力すれば)「10」のスキルを持たせることができる。
マトリクスというフィルターを通って、高いスキルの人材が出せる。そういう意味では、派遣業とは、発見つまり「仕事の発見業」であり「人材発見業」でもあるわけです。
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